第四回 活性酸素が増える原因
活性酸素が増える原因は何なのか?
ストレス
ストレスを受けると、身体はそれに対抗しようとし、ストレスを緩和させてくれる「副腎皮質ホルモン」が分泌されるのと同時に活性酸素も作られます。
飲みすぎ
アルコールは適量であれば活性酸素を減らしてくれますが飲み過ぎるとアルコールを分解する際にも活性酸素は発生するので逆効果です。
激しい運動(スポーツ)
激しい運動も原因の1つです。運動をすると呼吸が増えるので、酸素量が増えることになります。なので必然的に活性酸素に変換される量も増えます。
タバコ
タールに代表されるような有害物質が体内に入るので、それから細胞を守るために活性酸素が増えます。受動喫煙でも同じ影響があるので、喫煙者ではないからといって安心はできません。
紫外線
紫外線を浴びると、身体を守るために活性酸素が発生します。特に、肌に直接浴びた場合には強力な活性酸素が生まれることもあり、紫外線がシミや肌トラブルの原因となるのはこのためです。
他にも睡眠不足や早食いなどもあげられます。
呼吸によって取り入れた酸素のうち、約2%が活性酸素になると言われています。
活性酸素というのは普通に生活しているだけでも作られます。
適量であれば活性酸素は必ずしも身体にとって悪いものではありませんが、この活性酸素が倍増すると老化促進や病気に繋がったりします。
なので水素のチカラで毎日湧き出る活性酸素を蓄積される前に除去する事が大切です!!
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