水素ステーションとは?
水素ステーションとは燃料電池車に水素を補給するための施設です。
ガソリン車で言うところのガソリンスタンドに該当します。
ガソリンスタンドは日本全国に多数設置されているため、ガソリン車は広く普及していますが、水素ステーションはまだまだ数が少なく、これが燃料電池車の普及の妨げの一つになっていると言われています。
【北海道・東北地方】・・・・0箇所
【関東地方】・・・・東京都(11箇所)神奈川県(11箇所)埼玉県(8箇所)千葉県(3箇所)茨城県(1箇所)
【中部地方】・・・・山梨県(1箇所)岐阜県(2箇所)静岡県(1箇所)愛知県(15箇所)三重県(2箇所)
【近畿地方】・・・・兵庫県(1箇所)大阪府(6箇所)京都府(2箇所)滋賀県(1箇所)
【中国四国地方】・・・・山口県(1箇所)徳島県(2箇所)
【九州地方】・・・・福岡県(7箇所)佐賀県(1箇所)大分県(1箇所)
※今現在開設中の水素ステーションは含めておりません。
現在愛知県が一番多く水素ステーションが設置されています。北海道と東北地方にいたっては、まだ0箇所です。
見ての通りまだまだ水素ステーションの設置箇所は少ないですが経済産業省では2020年度までに160ヶ所程度、2025年度までに320ヶ所程度の水素ステーションの整備目標を設定しているので数年後、もっと全国に水素ステーションが増え燃料電池車がさらに普及する事を期待したいと思います。
この燃料電池車がガソリン車より普及したら、地球に優しく今後の未来も大きく変わる時代になりそうですね!
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